宅建登録実務講習の修了テストは難しいの?

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不動産会社で働いているのですが、登録実務講習受けてきました。

登録実務講習をこれから受けようとしている方で講習内容や修了テストは難しいのか心配されている方に少しでも不安が解消されたら嬉しく思います。

目次

修了テストは難しいの?

最終日の修了試験は宅建試験のような落とすための試験ではないので安心して大丈夫です!と言いたいとこなんですが、個人的に難しく感じました。

遅刻もせず先生の話も聞いてたのになぜ?

講義中は先生が大事なところを教えてくれるのでマーカーを引く。付箋を貼る!のですが付箋を忘れてしまい。テスト中はテキスト持ち込みOKなのにどこを問われているのか分からず撃沈…

付箋、大事です。

早く終わった人は次から次へと帰って行くから余計に焦る…とまぁ悪循環。

自信なく時間いっぱい粘って提出しました。

意外と難しく感じましたので、決して適当にしちゃダメですね。

しかし、結果は合格でした。

なのでやはり落とすような試験ではないですね。

登録実務講習とは?

資格登録を受けるためには宅地建物の取引に関し2年以上の実務経験が必要です。

登録実務講習を修了すれば2年以上の実務経験と同等以上とみなされるので資格登録を受けることができます。

学校は国土交通大臣の認可の実施機関で受講しなければなりません。

主に資格専門予備校などです。

実施機関がまだ決まっていない方はこちらから

資格登録の流れ

宅建資格合格から1年を超えている場合は「法定講習」を受ける必要があります。

登録実務講習を実際に受けた感想

登録実務講習1日目

朝8時50分から始まって夕方17時30分までなので結構長時間です。

講義の内容は売買契約書を作る、賃貸契約書を作ると言った内容で現地調査など実務の内容が主です。

途中睡魔が…となると思いきや全くでした。先生の話がとてもおもしろくてまるで現場にいるような臨場感でした。

グループになって話し合う場面があったりと気が抜けない感じです。

全部で6時限で1時限につき10分の休憩とお昼休憩が50分ありました。

1日目のお昼はコンビニで買ってきて食べました。

お昼ご飯のリサーチは事前に調べておくといいですね。

登録実務講習2日目

時間は1日目と同じで朝は8時50分から始まり、若干昨日の疲れからか睡魔が襲って来ると思いきや先生の饒舌な話と不意をついてあてられる事もあり覚醒してました。笑

答えられない問題は先生と目を合わせないようにしてたのにもかかわらずあてられるんですよね…汗

2日目のお昼休憩は同じグループの人達に誘ってもらい4人で近くのお店へ。

お昼ご飯を食べながら、これから仕事探さないといけない方や近い将来、不動産屋を開業したいって言ってる方も居ました。

実際に登録実務講習を受けてみておもしろい先生や同じ試験で戦った仲間との交流ができたのは思わぬ収穫でした。

試験は講習の最後に1時間30分。択一式と記述式です。

少々、聞き慣れない言葉など出てきますが。

修了テストは先生の話を聞いていれば大丈夫でしょう。

最後に

2年以上の実務経験をたった2日で習得するのは結構大変です。

実務講習の先生は普段は不動産業を営んでいる方でしたので現場の生の声が聞けてとても参考になりました。

また不動産取引はやはり高額なゆえ責任が重いです。

重要事項説明書や契約書を作成する為にお客様の聞き取りや現地調査の重要性がいかに大切かわかりました。

登録実務講習は実務で必要なことを学べるのでこれから不動産業界に就職される方にとっていい勉強になると思います。

不動産業界に就職または転職するならコチラも参考にして頂けたら!

ここまで読んで頂きありがとうございました。

応援ありがとうございます(^^♪

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この記事を書いた人

田舎の不動産会社で働いています。

日々の中での体験や気づいた事を少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。

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