宅建の5問免除講習の最後に修了試験があります。
試験って難しいのかな?って心配される方もいると思います。
なかには修了試験に落ちてしまう方もいると聞きました。
ではどんな試験なのでしょう?
無事に修了試験に合格して5問免除の切符を手に入れて本試験に臨みたいですね。
5問免除講習の流れ
まだ、宅建5問免除講習の実施機関が決まってない方はコチラ
申し込みを早めに済ませましょう。
通信講座はおおよそ2ヵ月。
2日間のスクーリングで合計10時間の講義を受講。
従業者証明書を忘れずに!
スクーリング修了後に全20問、四肢択一式で1時間、7割以上で合格。
修了証明書を交付されます。3年間有効。
講義内容は?
講義はビデオ講義または講師による生講義
実施機関によって違いがあります。
- 宅地建物取引業法その他関係法令に関する科目
- 宅地及び建物の取引に係る紛争の防止に関する科目
- 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関する科目
- 宅地及び建物の需給に関する科目
- 宅地及び建物の調査に関する科目
- 宅地及び建物の取引に係る税務に関する科目
5問免除講習の修了テストは難しいの?
修了テストの合格点は?
1日コース、2日間コース共に最終日の最後に1時間の試験があります。
20問の出題で四肢択一の14点以上で合格。
修了テストの難易度は?
講義をちゃんと聞いていればほぼ大丈夫ですが、答えに迷うこともあるかもしれませんね。
私も答えに迷いました。
そんな時は落ち着いて常識的な視点で考えてみるといいと思います。
講師の方も講義中に「ココが試験にでる!」と露骨には言いませんが、それらしきポイントを教えてくれるので、やはり、落とすような試験ではないですね。
講習2日間の注意点
スクーリング中に出欠確認があるので遅れないようにしましょう。遅刻や早退も。
事前準備(通信講座)をするよりも当日の講義に重点を置いた方がいいと思います。
寝ている人は落ちてしまう可能性ありなので講義をしっかり聞いておきましょう。
追試はないので、やはり寝てはダメですね。
宅建5問免除で宅建試験は有利に
平成30年度の講習修了者の合格率は一般受験者よりも5%以上高くなったそうです。
すごいですね。
本試験では1点でも足りなかったら不合格になってしまうので、1点1点を大切にしたいものです。
不動産業界で働いているのなら、5問免除の恩恵を積極的に取り入れることをおすすめします。
宅建の通信講座はこちら
まとめ
修了試験は当日に集中し、遅刻や早退をしなければ大体の方は落ちる事はないと思います。
しかし、寝ていたり講義を聞いていないと落ちてしまうかもしれませんので油断しないようにしましょう!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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