自分の住んでいるアパートに蜂の巣が!刺されたらどうしよう。
まずは不動産会社か大家さんに連絡をしてみましょう。
蜂の巣駆除の費用負担は?
共用部分
共用部分はエントランス、エレベーター、廊下、バルコニー、ベランダなど。
ここでバルコニーやベランダは?専有部分じゃないの?実際は自分しか使わないのになぜと思われるかと思いますが。
もしも火災や災害などが発生した際に脱出・消化するための場所として使われるため共用部分になります。
マンションのベランダに避難はしごがありますね。
災害が起きた時に避難してくる隣人がスムーズに通れるように物をたくさん置かないのがいいでしょう。
専有部分
共用部分以外の場所です。
費用負担は?
専有部分や共用部分とはいえ、大家さんや管理会社の負担になるケースが多いです。
大家さんは建物の修繕義務があるので、やはり大家さんの負担になることが多いのが現状です。
ですが、契約によっては入居者様が負担の場合もあると思いますので、契約書をもう一度確認してみましょう。
わからない事があれば不動産会社や大家さんに聞いてみましょう。
もしも、自分たちで蜂の巣駆除をしなくてはいけない場合無理せず業者にまかせましょう。
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蜂の巣を発見したら
蜂の種類
ミツバチ、アシナガバチ、特にスズメバチに刺されてしまうとアナフィラキシーショックで重大な事になってしまいますので近寄らないようにしましょう。
蜂の巣の大きさ
蜂の巣の大きさや形を見て丸くて大きいマーブル模様の場合スズメバチの可能性が高いです。
無理せず不動産会社へ連絡
蜂の巣をみつけたら無理に駆除せず不動産会社に連絡をするのがいいです。
不動産会社での実務の話
夏から秋にかけて蜂の巣ができたと言う電話が多くなります。
つい先日も飲食店の軒先に蜂の巣ができてると電話がありました。
私の働いている会社では男性従業員が白いタオルを頭に巻いて殺虫剤を車に積んで現場に駆けつけます。
車に乗ったまま蜂の巣に殺虫剤をスプレーしたら車の窓を急いで閉めて暫くしてから巣を落としてビニール袋に入れて処分すると言っていました。
殺虫剤を撒いた後の蜂は凶暴化しているので敵だと思ってこっちに向かって来るそうです。
恐怖と隣り合わせで駆除してくれる同僚に頭が下がります。
蜂の巣駆除に一緒に行きますか?と誘われましたが遠慮しますと答えました。笑
熊切伸英さんの著「助けてクマさん!賃貸トラブル即応マニュアル」にも蜂の巣駆除のエピソードが書かれていてうんうんと頷きながら読みました。
賃貸管理会社で働いている方にはバイブル的な本だと思います。
また、大家さんや他の方が読んでも楽しめる内容となっていますよ。
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まとめ
賃貸アパートや貸一戸建てに住んでいて軒下やベランダに蜂の巣ができていた場合の気になる費用負担は契約によって違いがあるものの、まずは不動産会社や大家さんに相談されるのがいいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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